今年は少し遅いが無事「クロテンフユシャク」の初認。
トイレの灯りに来ていた居残りだった。
黒い斑が大きく、翅の外側の黒線(外横線)が翅の縁で曲がるのが特徴でその典型的な個体。




















こちらも別の場所で見つけたクロテンで、黒斑は小さいが外横線は翅の縁で曲がっている。




















よく似た「ウスバフユシャク」は、黒斑が小さく外横線は翅の縁で曲がらないので識別できる。




















ウスバに似た「ウスモンフユシャク」もいた。
黒斑はないかあっても小さく翅に丸みがあることで識別するが、個体によっては慣れないと難儀するものがいる。




















2023年1月29日 東京都 チョウ目シャクガ科 クロテンフユシャク、ウスバフユシャク、ウスモンフユシャク