細い枯損木にちょこまか動く影が視界に入った。
何かいるなぁとメガネをかけて見ると、1cmほどの見たことの無い小さなカミキリムシだった。
交尾をしているのかと思ったが、メスを確保のマウントをしていた。























調べると「ヒトオビアラゲカミキリ」のようだ。
名前の通り前翅に一つの黒い帯があり、荒い毛が生えていた。
図鑑では広葉樹の枯れ枝に集まるとある。




















小さいので老眼の進んだ眼では見つけるのに苦労するが、見たことの無い虫たちがいると思うとまだまだfield散策はやめられないなぁ!




















2022年4月25日 東京都 コウチュウ目カミキリムシ科 ヒトオビアラゲカミキリ