コナラに樹液が出ていたので何かいないかと覗いてみると、今シーズン初見の「スミナガシ」が来ていた。
蛹越冬で冬の間、食樹のアワブキの周りを探していたがとうとう見つからなかった。
シックな中に煌びやかさも備える和のテイスト、人気があるのも当然だろう。
スミナガシの前で羽ばたいているのは「アサマキシタバ」。
今が出現のピークかな。




















目の前をキラキラしたものが飛んでいたので何だろうと追ってみると、ムシヒキアブの仲間に捕らえられた「アオハムシダマシ」だった。
今まで見たいと思いながら出会えずにいたのだが、こんな姿とはとても残念・・・。
見たい虫と出会うのは予想外の時で、そういった時には一眼はなくコンデジである。
奇麗に撮りたいのに思うようにはいかないものだ。






























2020年5月24、25日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 スミナガシ、コウチュウ目ハムシダマシ科 アオハムシダマシ