オオムラサキの幼虫が幹を上っていたエノキはそこそこ大きく10mを超えていた
高い枝先の芽吹いたいくつかの新芽を探して「テングチョウ」が飛んでいた
産卵する芽を選んでいるのだろうなぁと見ていると一つの新芽にとまった
ファインダーを覗いていてもその様子はよくわからなかった




















歩いていると少し大きくなったエノキの実生でもテングチョウが産卵していた
近かったのでよく観察できた




















産卵を終えて飛び去った後の新芽を見てみるといくつもの卵が産み付けられていた




















先日アカタテハが産卵していた場所ではこの日も茎をのばしたカラムシにその姿があった
この時期、越冬チョウたちは産卵に忙しい






























2024年4月10日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 テングチョウ、アカタテハ