谷戸を歩くとあちこちで種になったくっつき虫が目立つようになってきた。
ササクサ、イノコヅチ、そして最もよく見るのがこの「ヌスビトハギ」。
種子は2個が1セットで表面がざらついて衣服にくっつく厄介者だ。
この種子が盗人の足跡に似ているそうな。




















道脇の葉で食事中の「オオカマキリ」のオスを見つけた。




















獲物はどうやらハネナガイナゴのようだ。
今ここでは最も多いバッタの仲間だろう。
歩くとあちこちから飛んで行く。




















暫くの間撮っていると、何!とこちらに視線を向けた。
邪魔するつもりはないので、ごめんごめんとその場を後にした。




















2022年9月14日 東京都 カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ