昨日blogに書いた越冬体制のウラギンシジミ。
その後、昨年も今年も同じような場所にいたので写真を見比べてみた。
すると何と同じ枝で5頭の内3頭は同じ葉を利用していたのだった。
真ん中の葉の虫食いの形や根元の黒斑、一番右の葉の大きさなどが一致していた。
当然昨年と今年のは別個体であり、色々ある木の中のこの木のこの枝葉を選ぶのは偶然とは思えない。
昨年のウラギンシジミたちが残した何かがこの葉にあるのだろうか?

2021年




















2020年




















2021年11月15日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ