昨年の初見が9日だったのでもう出ているだろうと田んぼに行ってみると、やはりいた「シオヤトンボ」のオス。
既に腹部に粉を吹いているが、いつ頃羽化したのだろうか?




















枯れ木の上にメスと思ったがよく見ると未成熟のオスだった。
田んぼ周りで見つけたのは5~6頭だった。




















脇の湿地の畔を歩くと足元から3頭がキラキラの翅でたどたどしく飛んで行った。
羽化してようやく飛べるようになったトンボたちだった。
まだいるんじゃないかと探してみたが他に見つからず。
まだ翅が完全に伸びていないものを見つけた。
体の色は淡く、翅脈はオレンジ色で翅は半透明。
触ると壊れそうな。




















田んぼの中には「アズマヒキガエル」のオタマジャクシがうようよ。
そういえばまだあのひものような卵を見ていなかったような・・・




















2021年4月8日 トンボ目トンボ科 シオヤトンボ、無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル