先日ヒメアカネのいた湿地のビオトープでトンボたちを探していると、ある一角の水面に目が留まった。
黒っぽい小さな何かがたくさん集まっていた。
よく見るとハエだ。




















まるでアメンボのように水面に浮いて時折飛んではまた着地していた。
どうやら水面に浮いた何かを食べているようなのだが・・・。




















水辺のハエと言えばカマバエを思い出したが、撮った写真を拡大してみても前脚はカマのようではないので別の種だ。
はて、なぜこんなに集まっているのか?
いったい何を食べているのか?
とても気になった。




















2020年11月26日 東京都 ハエ目 不明種