谷戸の大きなクヌギ、夏には毎年オオムラサキたちが数か所の樹液に集まりレストランとなる。
だが、老齢でかなり傷みが激しい。
根元の鮮やかなオレンジ色は菌類だろうか?




















木柵を見ながら歩いていると、フユシャクのメス。
何かと目を凝らすと、ん~どうやらクロスジフユエダシャクのようだ。
オスはとっくに姿を消したが、メスはまだ頑張っている。




















木柵の隙間を除くと、ここにもフユシャクのメスがいた。
暗くてよくわからないので、明るい所へ出てもらった。
小さな羽が少し青く見えたのでイチモジフユナミシャクかと思ったが、今シーズン初見のナミスジフユナミシャクのメスだった。




















今日は仕事始めで出社したら、窓ガラスにいたナミスジフユナミシャクのオス。
なるほど、ナミスジの発生時期かと調べてみると、過去3年の初見は12月の末なので今シーズンは少し遅いかな。




















2020年1月3-4日 東京都 チョウ目シャクガ科 クロスジフユエダシャク、ナミスジフユナミシャク