今朝の昨晩からの灯りの居残り蛾は2度目の「ウスタビガ」だった。
鱗粉の無い眼状紋が特徴的だが、翅の先の模様がヘビの顔に擬態していると言われるが外横線をこうしてみると何だかいもむしみたいにも見える。




















今の時期の常連の「オオノコメエダシャク」は今朝は2頭が居残っていた。
どちらもお腹は左曲りだった。




















久しぶりに見たのが「ミドリハガタヨトウ」。
秋から冬にかけてキノカワガを探しているとたまに見つかるのだが、長らく出会えていなかった。
一見灰色のように見えるが、ストロボを使って撮ってみると体や翅に煌めく緑色が浮かび上がった。
なるほど、これが名前の由来なのかとちょっと納得したのだった。




















2019年11月19日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、シャクガ科 オオノコメエダシャク、ヤガ科 ミドリハガタヨトウ