歩いていると道の脇の白いものが目に入った。
見ると、うち1つから赤い色が見えた。
もしやこれは!
早速、老眼鏡をかけて近づくと久しぶりに見るあのキノコだった。




















前に出会ったのは2015年10月1日、4年前。
前に見たものは木の洞に生えた同じような白い多孔体のキノコからもっと赤い液体が同じように出ていた。
今回は直接地面に生えて4つもあり、一番右のものはうっすらとオレンジ色が滲み出ているので、同じようになるに違いない!
色は以前より薄いが、同じようにとろっとしたオレンジ色の液体だ。




















まるで美味しそうなスイーツのようで、ナイフで切ったらさらにこの赤い液体が溢れ出そう!
きっと甘いのだろうか?
舐めてみたい衝動に駆られたが、さすがにそれは無理!!

このキノコはいったい何者で、この赤い液体は何なのか?
未だにわからないままでいる・・・・。




















2019年6月2日 東京都 不思議なキノコと染み出る液体