薄暗い常緑樹の林床で見つけたのは特徴的なキノコ。
一見ツチグリのようだが、開いた外皮の表面は
ツチグリのようなひび割れ模様がないのでツチグリではない。
ならば何だ?
同じような外見のものにシロツチガキ、フクロツチガキ、開いたばかりのエリマキツチグリがある。
ガキ、グリどれも名前も姿も似ていて区別が難しい。
判断基準はまあるい内皮の中央に淡色の円=円座があるかないかと大きさのようだが・・・。
この円座というのがまたわかりにくい。
色々調べたが、結局結論は出なかった。
わからないのは性分として納得いかないが、致し方ないなぁ。
写真名はシロツチガキとしているが、取り敢えず付けただけ。
2021年8月8日 東京都