イモムシ、ケムシの季節が一段落したようだ。
ぷら~とぶら下がってくるものもすっかりいなくなった。

エゴノキの幹に大きな鮮やかな緑色が目に付いた。
さすがにこのサイズではぶら下がれないだろう。























いたのは「ヒメヤママユ」の終齢幼虫かと思ったが、背中に黒い線がある。
こんな線あったかなぁと帰って調べると、若齢から中齢に見られる黒線が残る個体もいるようだ。






























翌日、またしてもヒメヤママユの終齢幼虫を見つけた。
蛹化場所を探して歩いているのだろう。
こちらはいつも見られる黒線の無いタイプだ。























この秋に美しい蛾となって逢えればいいな!























2019年5月17-18日 東京都 ヤママユガ科 ヒメヤママユ