コナラが芽吹いて遠くから眺めるとキラキラと輝いている。
その正体は若葉の白い毛。
コナラにとっては今だけのスペシャルな装いだ。






























幹に何かいないか探しているとアリたちが集まっていた。
ようく見るとアリの周りには白い塊がある。
左のアリはその塊から出ているものに口を付けているように見えた。
この白いものはカイガラムシだろうか?




















クリの枝先のあちこちに小さな胸の赤いハチがいた。
カブラハバチっぽいが種はわからない。
他にも一回りほど小さく体全体が黒いハチもいた。
時間は午後4時前、ここが寝床、それとも一休み?




















コナラの幹に大きな土の塊があった。
これはきっとスズバチの巣。

色々なところを見れば見るほど不思議なこと、面白いこと、わからないことがたくさんあった。
いつもなら何だろうと調べるのだが、たまにはわからないままでもいいよね。




















2019年4月4日 東京都