昨日今日と日差しが暖かくて気温が上が、ほっこりと非常に心地良い。
satoyamaの草地もホトケノザやオオイヌノフグリなど春の花のお花畑。






























林縁のマユミも葉を伸ばし始めた。




















そうそう、マユミの枝先の「ミノウスバ」はどうしているだろうか?
卵のあった枝を見ると少し成長した幼虫たちが枝を移動していた。




















新芽にはたくさん群がっていて、よく見ると中にも潜っている。
このマユミにとってはたまらないだろうなぁ。
食欲旺盛で産んだ個体の数によってはこの先、木自体の葉っぱがすべてなくなるほど。
蛹化の時期には、よく太った終令幼虫たちが蛹化場所を求めてぞろぞろと幹を降りるシーンが見られる。
毎年見られる幼虫の数ほど成虫を見ることが無いのは、見つけられないだけなのか、もしくはそれほど自然界が厳しいということか?




















2019年3月20日 東京都 シソ目シソ科 ホトケノザ、ニシキギ目ニシキギ科 マユミ、チョウ目マダラガ科 ミノウスバ