このところ草木の芽吹きが一気に進んで、気にしていたあちこちのマユミの枝先にも綺麗な黄緑色が目立ってきた。
おっ、そろそろ。
マユミの芽吹きに合わせて「ミノウスバ」が孵化する。

昨日、卵を産んでいた枝を見てみると、綺麗な黄緑色の小さな葉が出ていた。
卵はどうなった?
いたいた。




















少し前に孵化していたようだ。
新芽が出るより早く孵化してしまえば幼虫たちは食べるものが無く餓死してしまう。
毎年新芽が出るのに合わせて生まれてくるのが本当に不思議。
いったい何がきっかけになるのだろうか?




















2019年3月11日 東京都 チョウ目マダラガ科 ミノウスバ