先日職場の灯りに待望のウスタビガがやって来たが、その時見られたガたち。

シックな貴婦人と勝手に呼んでいる「ニトベエダシャク」。
懐かしい昭和の時代を感じさせるシックないでたちだ。
貴婦人と形容したがオスである。
これからオオノコメエダシャクに替わって多く見られるだろう。






























ガラスにいた少し大きめで地味なガ。
誰?
調べるのにちょっと時間がかかったが、長い名前の「オオネグロウスベニナミシャク」のようだ。

過去にも調べたこともあったと思われるが、年に1度なのですっかり忘れてしまっているのは年のせい。




















似た種にネグロウスベニシャクがいるが前翅裏の外縁に黒斑があるのがオオネグロだそう。
たまたまガラスにとまっていたので翅裏を見ることが出来て、これはオオネグロだとわかった。
翅裏を見ないとわからないのはなかなかハードルが高いなぁ!




















 2018年11月12、13日 東京都 チョウ目シャクガ科 ニトベエダシャク、シャクガ科 オオネグロウスベニナミシャク