そろそろかと注意して見ていたら、先週くらいからアカシジミとウラナミアカシジミがポツポツと。
今週月曜日には、皆伐して成長した実生や萌芽更新した若木をはじめ各所でたくさんの両種が見られた。
最も多かったのは「アカシジミ」。




















続いて「ウラナミアカシジミ」、この2日fieldに出ていないが共にさらに数が増えているだろうなぁ。




















例年多くはない「ミズイロオナガシジミ」だが、先週の終わりからよく見かけるようになった。
今年はキアシドクガが大発生しているが、さらにテングチョウとこれらゼフィルスの仲間も個体数が多いように思う。
降雪量や早春の暖かさが影響しているのだろうか?






























雑木林の下草で「アゲハモドキ」を見つけた。
毒のあるジャコウアゲハに擬態していると言われ、小さくてとても可愛いので見たい蛾の1種だがなかなか思うように出会えないので嬉しい限りだ!




















2018年5月21,22日 東京都 チョウ目シジミチョウ科アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、アゲハモドキガ科 アゲハモドキ