昨日の雨風が多くのサクラの花を散らしたが、谷戸の「ヤマザクラ」は少し花数が少なくなったがまだ奇麗だった






























まだだろうなぁと思いながらもエノキの幹を見るとおやっ!
ひょっとして・・・




















1mほどの高さにいたのは期待していた「オオムラサキ」の幼虫
このところの暖かさで越冬を終えて、落ち葉から芽吹き始めた枝先に移動しているところだった























写真を撮っているとこちらを警戒して動きを止めてしまった
この場を離れ、1時間ほどして見るとすでに姿はなかった




















越冬場所の根元の落ち葉から移動してエノキの実生の二股で待機していた「アカボシゴマダラ」の幼虫は10日ほど経った今日もまだ同じ場所にいた。枝先には葉が出てきているので数日内には移動するだろう

左下に少し頭がのぞいている寄生バチが気になるが・・・























2024年4月10日 東京都 バラ目バラ科 ヤマザクラ、チョウ目タテハチョウ科 オオムラサキ、アカボシゴマダラ