昨日fieldでは、白梅がちらほらと咲き初めていた。
例年紅梅の方が先に開花するのだが、今年は白の方がちょっと早いか。




















昨年、「コミミズク」の幼虫たちが多く越冬していたコナラの実生の枝先を探したが、全く見当たらない。
他の木の枝をいくつか探していると、ようやく褐色型の幼虫が1頭見つかった。
この日見つかったのはこの1頭だけで、今年は数が少ないのだろうか?




















近くの枝には冬虫夏草があった。
菌に侵された小さなガの仲間だ。
頭部後ろの胸背から突き出た3本の突起はまるで王冠のようだ。




















2023年 東京都 バラ目バラ科 ウメ、カメムシ目ヨコバイ科 コミミズク