今日は休みでfieldへ。
ゴールデンウィーク真っ只中で天気も良く、fieldも普段にない人の多さだった。

ハルジオンの蜜を吸っていたのは「ミヤマセセリ」のメス。
発生時期ももう終わりで翅も痛んでいた。
無事産卵できたろうか?




















小川沿いでテリトリーを張っていた「シオヤトンボ」のオス。
この谷戸では最も早くに見た種だけに翅はかなり傷んでいた。




















小川沿いを歩いていると、川岸から黒と黄色の模様のトンボが飛び立って少し高い木の葉にとまった。
おおっ、コオニヤンマかと思ったが出てくるには早すぎる。
よく見ると「ヤマサナエ」のオスだった。
まだ翅がキラキラ輝き、羽化して間もない個体なのだろう。




















例年この川沿いで見られるが、数は非常に少なく風前の灯火ではないかと心配している種だ。
今年も見られて良かったなぁと思っていると、さらに高い樹上に飛んで行ってしまった。
今年もあと1回見られるかどうか?、もう少し撮りたかったな。




















2022年5月4日 東京都 チョウ目セセリチョウ科 ミヤマセセリ、トンボ目トンボ科 シオヤトンボ、サナエトンボ科 ヤマサナエ