冬の草地ではモグラ塚が特によく目立つ。
他の季節はそんなに気が付かないが、草が伸びているせい?
それとも冬場にたくさん作るのだろうか?
このモグラ塚、ぴょんと突き出たものが目に付いた。
何だこれ?




















近くの雑木林のコナラのひこばえの「コミミズク」の幼虫は少し場所を移動していたが変わらずいてくれた。






























雑木林のコナラでずっと観察している「キノカワガ」はこの日も健在。
越冬中のキノカワガは、いなくなることがあまりなく安定感があって頼もしく嬉しい!




















こちらは市道沿いのクヌギの幹で越冬中のキノカワガ。
すぐ近くのクヌギカメムシの卵塊とセットで確認しているが、クヌギカメムシの卵塊はまだ孵化の兆しが見られない。




















すぐ近くのネズミモチの葉裏で越冬している3頭の「ウラギンシジミ」たちはまだ頑張っているのか?
いつもドキドキしながら確認するのだが、葉裏に白い翅がちらっと見えるとあぁっ、いたとホッとする。
この日もそんな気持ちになれて良かった良かった!
飛び立てるまでもうあと僅か、頑張れ!!




















2022年1月16日 東京都 モグラ目モグラ科 アズマモグラ、カメムシ目ミミズク科 コミミズク、チョウ目コブガ科 キノカワガ、シジミチョウ科 ウラギンシジミ