夜灯りが付いているトイレを朝に見回るのは、居残りで何がいるのかとちょっとドキドキする。
この日は何やらお尻を高く上げた見たことの無い蛾がいた。




















調べるとシャクガ科の「ウストビモンナミシャク」らしい。
幼虫はブドウ科のノブドウやツタを食べるそうだ。
この反り返った姿勢にはどういった意味があるのだろうか?
恐らく何らかの理由があるのだろうが、不思議で面白い!




















職場の玄関の灯りには「アオアツバ」が来ていた。
長く伸びた鼻先と三角形の翅はアツバの仲間の特徴だ。
幼虫はマメ科のメドハギなどのようだ。




















一見姿形からビューンと凄い早さで飛んでいくように見えるが、ちょっと触るとこの時はふわふわと頼りなさげに飛んで行った。
暖機運転不足だっただろうか?




















2021年10月22日 東京都 チョウ目シャクガ科 ウストビモンナミシャク、ヤガ科アオアツバ