今年に入ってからいくつかの谷戸で「ダイサギ」が餌をとっている姿が見られるようになった。
1羽があちこちに出没しているように思っているのだが、定かではない。




















近くのコナラの枝で「コゲラ」が何かを執拗につついていた。
ファインダーをのぞくとつついているのはどうやらハラビロカマキリの卵鞘のよう。
卵鞘は意外と固いのだが、鳥たちのくちばしをもってすれば崩して中の卵を食べることはたやすいことなのだろう。




















コナラの低い枝先で見つけたのは、ガの幼虫のミイラ。
何かの理由でここで死んでその体がミイラ化したのだろう。
頭部は中身が無くなっていて、そのうちに落ちて体だけが残ると思われる。
以前、この残った体だけのものが良く見つかり一体何なのかと調べたことがあった。
この状態であればすぐにわかっただろうに。




















2020年2月1日 東京都 ペリカン目サギ科 ダイサギ、キツツキ目キツツキ科 コゲラ