今日は暖かく昼間はジャケットを着ていると汗ばむ陽気だった。
まだ見られるかなと田んぼ周りを歩いてみると、いたいた!
田んぼに水を引き込むパイプの上に「アキアカネ」。




















トンボのシーズンはとっくに終わっているのだが、毎年遅くまで見られるアキアカネのオスたち。
メスの姿はもう見られない。




















畔でも別のオスがいた。
とても元気で飛び上がっては小さな虫を捕らえていた。
まるで枯葉の上の唐辛子みたい。




















朝晩の冷え込みがますます厳しくなる中、残された時間はあまりないだろう。

寒さを凌いで暖かくなるとユスリカなどお腹いっぱい食べて・・・・。
いつまで出会えるか?
見られなくなると寂しいな。




















2019年12月20日 東京都 トンボ目トンボ科 アキアカネ