職場脇のボケで色々ないもむし、毛虫が見られる。
少し前にはモンクロギンシャチホコの幼虫がたくさん見られたが、今はすでに蛹化して姿はない。
この日も何かいないかと探してみると、「ナシケンモン」の幼虫がいた。
モンクロギンシャチホコと共に毎年見られる常連だ。
一見毒々しいが、毒はないようだ。




















その近くに大きないもむしがいた。
尾角がある見覚えのあるいもむしでこれもボケ食いだったか?と記憶をたどっていたが、よく見るとボケに絡んだヤマノイモにいた。
ヤマノイモ食いは「キイロスズメ」の終齢幼虫だった。
なるほど納得!





















いよいよこれらの幼虫たちも見納めかな。

他に何かいないか探してみるとカマキリの卵しょうがあった。
これはちょっと珍しい、オオカマキリとハラビロカマキリの卵しょうのツーショット。
どちらが先でどちらが後か?
そのわけはカマキリのみぞ知る、ここは人気の産卵スポットなのだろう!




















2019年10月26日 東京都 チョウ目ヤガ科 ナシケンモン、スズメガ科 キイロスズメ、カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ、ハラビロカマキリ