田んぼの上で西日に照らされて無数飛んでいたのは「ウスバキトンボ」だった。
一時、凄い数が飛来していたがこのところ数が減ってこのくらいに落ち着いている。




















小川沿いの枝にいたのはお尻が赤く色付いた「マユタテアカネ」のオス。
何かを食べているようでしばらくこのままいたのだが飛び立ってしまった。
ここ数年数が減っているヒメアカネや幻のマイコアカネかと注視したが残念だった。




















ビオトープの水辺でふわりと飛んだのは「アオイトトンボ」。
今の時期時折見られるが、今年も以前ほど多くはないようだ。




















腹端を見るとメスだが、複眼は青色で胸に白粉を帯びていた。
胸に白粉を帯びるメスもいてオス型のメスは複眼は青色だそうだが、ここで見られるメスはこの方が多いように思う。




















2019年10月2日 東京都 トンボ目アオイトトンボ科 アオイトトンボ