コナラの枝先を見ているとたくさんの黒いゴマ粒が群がっていた。
10年前ならこれくらいは裸眼で見えたのだが、もはやぼやけたゴマにしか見えないのが悲しすぎる。
もういい加減この現実を受け入れなければいけないのだがなぁ。

ゴマの正体は、クリオオアブラムシの幼虫たち。
卵越冬でこの木に産み付けられた卵が孵化したのだろう。




















アブラムシのいるところアリがいるというのはここでもありだ!
見てもお尻から蜜などを出してはいないようだが、次々とアリがやって来て体を舐めているようにも見える。
真ん中の小さいのがずっこけているのが面白い!!

いよいよ明日、平成の次の元号がお披露目されるがさてどんなのだろうか。
昭和、平成と生きてきて3つ目、楽しみ。




















2019年3月27日 東京都 カメムシ目アブラムシ科 クリオオアブラムシ