雑木林を歩くとあちこちから白っぽい蛾が飛び去る。

今がピークと思われる「シロフフユエダシャク」。
着地したところを見ると後翅が白い。飛んでいる時に白っぽく見えるのはこのせいもあるのだろう。
とにかく敏感で近づくとあっという間に飛ばれてしまう。見つかる前に見つけろだ。




















今日はクヌギの樹皮でメスを見つけた。大きさは8mmほどと小さい。




















一昨日、職場の壁で見つけた今シーズン14種目のフユシャク「ヒロバフユエダシャク」。
早春に現れるフユシャクでこの3年2月15日前後に初見している。
いよいよフユシャクも最終章、残るターゲットはホソウスバフユシャク、シロトゲエダシャク、トギレフユエダシャク、フチグロトゲエダシャクの4種となった。
さて、オスだけでもコンプリート出来るだろうか?




















2019年2月15.17日 東京都 チョウ目シャクガ科 シロフフユエダシャク、ヒロバフユエダシャク