投げ縄で獲物を捕獲するクモはナゲナワグモ科のマメイタイセキグモとムツトゲイセキグモの2種。
日が暮れると足場糸を張ってそこで粘球の付いた糸を吊るし、獲物の蛾のフェロモンを出して呼び寄せるそうだ。
近づいてきた蛾に、粘球の付いた糸を投げ縄のように振り回してぶつけて捕獲するという。
蛾の翅には鱗粉があり取れやすいが、粘球の粘着力はまるで接着剤のアロンアルファのように一瞬で鱗粉と翅をくっ付けてしまうそうだ。
イセキグモの名は最初の発見者、井関尊二因むとの事。
日が暮れると足場糸を張ってそこで粘球の付いた糸を吊るし、獲物の蛾のフェロモンを出して呼び寄せるそうだ。
近づいてきた蛾に、粘球の付いた糸を投げ縄のように振り回してぶつけて捕獲するという。
蛾の翅には鱗粉があり取れやすいが、粘球の粘着力はまるで接着剤のアロンアルファのように一瞬で鱗粉と翅をくっ付けてしまうそうだ。
イセキグモの名は最初の発見者、井関尊二因むとの事。
明るいうちに一か月ほど前にススキで見つけていたマメイタイセキグモを探したが何故か見つからず。
これは困ったと思っていたらIさんの虫目がキラリ!
林縁のコナラの葉裏でまだ見たことのなかった「ムツトゲイセキグモ」のメスを発見。
これは困ったと思っていたらIさんの虫目がキラリ!
林縁のコナラの葉裏でまだ見たことのなかった「ムツトゲイセキグモ」のメスを発見。
ムツトゲイセキグモは、同行のクモのスペシャリストAさんが10年前にNHKの「ダーウィンが来た!」でその投げ縄行動を解説したクモだ。
これは期待できるかもとかなり胸が高まった。
クモの傍らには丸い卵のうもあった。
これは期待できるかもとかなり胸が高まった。
クモの傍らには丸い卵のうもあった。