暖かかったり寒かったりとまだまだ気候が安定しない。
公園で唯一?夜中に灯りが付いているトイレは蛾たちの観察ポイントだ。
午前中に訪れるほうが多く見られ、先日久しぶりにいろいろ集まっていた。


既出の「ヒロバフユエダシャク」のオス。
今シーズンはまだメスを見ることが出来ていない。






























これも既出の「アトジロエダシャク」。
あちこちで見掛ける機会が増えてきた。






























この日の新顔は「シロテンエダシャク」。
一見フユシャクにも見えるが、メスはオスと同様大きな翅があるのでフユシャクのカテゴリーから外れる。
一年ぶりに見るとこんなに大きかったかと意外だった。

翅の模様は多様性に富むので私ごときには手強い種である。

ここに現れる種を見ても春はそこまで、いやもう春なのだろう。




















2018年3月6日 東京都 チョウ目シャクガ科 ヒロバフユエダシャク、アトジロエダシャク、シロテンエダシャク