林縁に置かれていた朽ちた材をひっくり返してみると、大きな紫色の目立つイモムシがいた。
およそ5cm近くはあるだろう。
久しぶりに見る「ボクトウガ」の幼虫だった。
この虫についてちょっと調べてみた。
ボクトウガの幼虫はクヌギやコナラに食い入り樹液を出すことで、それに集まってくる虫を自分の開けた穴に引き込み食べるというなかなか戦略的な肉食のようだ。
夏にカブトムシやオオムラサキが集まる昆虫酒場の多くは、この虫がOPENに関わっている可能性が高い。
いわゆる酒場のオーナーなのだ。他にもシロスジカミキリやスズメバチなどもオーナーと思われるのだが・・・。
およそ5cm近くはあるだろう。
久しぶりに見る「ボクトウガ」の幼虫だった。
この虫についてちょっと調べてみた。
ボクトウガの幼虫はクヌギやコナラに食い入り樹液を出すことで、それに集まってくる虫を自分の開けた穴に引き込み食べるというなかなか戦略的な肉食のようだ。
夏にカブトムシやオオムラサキが集まる昆虫酒場の多くは、この虫がOPENに関わっている可能性が高い。
いわゆる酒場のオーナーなのだ。他にもシロスジカミキリやスズメバチなどもオーナーと思われるのだが・・・。
幼虫の餌食になる虫はカブトムシやオオムラサキなどの大きな虫たちではなく、もっと小さなハエや体の柔らかな虫だと言われているが、たまに樹液に訪れたチョウの口吻を咥えて穴に引きずり込もうとする場面も目撃されているので酒場で油断は出来ないようだ。