タラノキに「アミガサハゴロモ」がいた。
翅の白斑が特徴だ。

ハゴロモ三兄弟のうちベッコウ、スケバはほとんど姿を消した。
いとこのアオバハゴロモはまだよく見かける。





















こうしてアップで見ると、セミと同じ仲間だけあってとてもよく似ている。
鳴いてくれれば面白いのだが鳴かないのが残念だ!






























発生した当初は緑色の粉で体がおおわれているが、時間が経つと取れてしまうようだ。
この個体も、粉が取れて地色が見えている。
下の写真は以前に撮った緑の粉の付いた初々しい個体。

あとどれくらい生きられるのだろう?
朝夕、とても寒くなってきた。




















2017年10月31日 東京都 カメムシ目ハゴロモ科 アミガサハゴロモ