そろそろ見られるかとクワの木を見るたびに探していた「クワカミキリ」。
この日、少し高い枝で見つけた。






























地味な色合いだが、形はがっしりとしていてカミキリらしいカミキリだと思う。




















成虫が食べるのはクワの樹皮、幼虫は木の内部。
今はすっかり減ってしまったが、クワ農家にとってはとんでもなく困った存在だろう。
このカミキリを探すには、そのしわざ、枝に残された食痕があるクワの木を探すのが手っ取り早い。




















2017年8月3日 東京都 コウチュウ目カミキリムシ科 クワカミキリ