1月20日に見つけたエノキの実生の樹上で越冬している「アカボシゴマダラ」の幼虫。
ほとんどが木を下りて落葉の下で冬を越すのだが、この個体は幹の二股で頑張っている。























10日後、再び見に行くとまだ同じ場所にいた。
昨日は春のような暖かさだったので、木を降りるチャンスだったろうにまた寒くなっては動けまい。
無事に春を迎えられるか見届けたい。





















































2017年1月20日、30日 東京都
チョウ目タテハチョウ科 アカボシゴマダラ     RICOH WG-4