今日で11月も終わりとは早いものだ。
里山の雑木林の黄葉もいよいよ佳境、先に色付いたクヌギは散ってしまった。

落葉が積もった道をサクサク歩くと、足元から白い虫が複数飛び立った。
おぉっ!

初冬の風物詩 「クロスジフユエダシャク」だ。























初冬に現れほとんどが夜に活動するフユシャクの中でも昼に活動する唯一の種といっていいだろう。
フユシャクとしてはチャバネフユエダシャクに続いて2種目だが、さて今シーズンは何種見ることが出来るだろうか?
多く見るには寒さを堪えての夜回りが必須だ。























2016年11月30日 東京都
チョウ目シャクガ科 クロスジフユエダシャク   RICOH WG-4