あちこちでイボタノキが開花し始めた。
小さく白くてラッパのような形の花でたくさんの虫たちが集まってくる。
チョウの仲間では「ダイミョウセセリ」



















翅のきれいな「テングチョウ」は新成虫だろうか。



















ちっちゃな「コチャバネセセリ」も。



















蛾の仲間で多かったのは「ウスキツバメエダシャク」。
白い翅に淡い色の筋と尾端の赤い斑がシックで美しい。
似た種が多いので、ちょっと同定に自信なし。



















プーさん似のもふもふは「コマルハナバチ」のオス。



















一番多かったコアオハナムグリかと思っていたが、よく見たら無駄毛の少ない?「アオハナムグリ」。



















クリーム色がアクセントの「クロハナムグリ」も常連だ。



















ハチに擬態と言われるカミキリの仲間、「キイロトラカミキリ」。



















「エグリトラカミキリ」は花粉がご馳走?



















今の時期、イボタノキといえばこのゼフィルス 「ウラゴマダラシジミ」。
なかなか姿を見せなかったが、ようやくのお目見えは少し翅が擦れていた。
遠かったのでトリミング。



















2016年5月26日 東京都
チョウ目セセリチョウ科 ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ
      シジミチョウ科 ウラゴマダラシジミ
      シャクガ科 ウスキツバメエダシャク
ハチ目ミツバチ科 コマルハナバチ
コウチュウ目コガネムシ科 アオハナムグリ、クロハナムグリ
                カミキリムシ科キイロトラカミキリ、エグリトラカミキリ
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM