伊丹市昆虫館の生態展示で見た「ツダナナフシ」。
何より太くでかい!





















八重山諸島から台湾、東南アジアにかけて分布しているようで、こちらで見られるナナフシモドキやニホントビナナフシなどに比べるとすごい貫禄だ。
南国の虫らしく色も緑、黄、青、ピンクとカラフル。
ちょっとエビっぽい。
特別に見せていただいた。





















触ると首のあたりから白色の液体を四方八方に飛ばした。
わかってはいたものの、実際に手につくと ひぇ~ とビビった。
外敵から身を守るためだそうだが、触るとミントのよい香りがした。
匂いを嗅ぐ以前に、こんな液体が飛んでくるのにびっくりしてしまう。
毒液とも言われているが、手についたくらいでは何ともなさそうだが、目に入ったらちょっと心配だな。





















2014年12月17日 兵庫県
ナナフシ目ナナフシ科 ツダナナフシ RICOH WG-4