少し前に書いたクロバネツリアブ。
縄張りに来たものを大小関わらず追撃していたが、唯一スルーしていたのが「オオハヤバチ」だった。




















ヤブガラシの花の蜜を求めて花から花へと飛び回っていたが、そのスピードがとにかく速い。
クロバネツリアブも早いがこのハチも負けてはいない。
一見アブのようにみえて初めて撮った後、種を同定するのに苦労した。
土の中に巣をつくりバッタやキリギリスの仲間を幼虫の餌とする狩りバチだ。
大きな複眼が美しい。




















2023年7月2日 東京都 ハチ目ギングチバチ科 オオハヤバチ(トガリアナバチ)