昨日の寒さと一転して今日は春本番の暖かさで午後3時の気温は18℃あった。
ここをいつも縄張りにしている「ジョウビタキ」のオスは今日も姿を現した。
なんて細い足・・・。
あとどのくらい見られるだろうか?




















林内の小さな池には「ニホンアカガエル」の卵塊がいくつも産み付けられていた。
この冬は雨が少ないせいか水がほとんどなく行く末が心配だ。




















芝生の広場のサクラの枝先には「モズ」のオスがいた。
今の時期、秋のような高鳴きはなかなか聞かれないが、こんなところにいてくれれば見付けやすい。
以前ここにはメスがいたはずなのだが今日は見当たらず、ここのメスとカップルになったのだろうか?




















近くでは「カワヅザクラ」が満開見頃を迎えていた。
今日の暖かさと桜の花を見ると春が来たー!だが、この先寒の戻りは勘弁して欲しいなぁ。




















先日猫の額ほどの水辺でニホンアカガエルの卵塊を見つけた。
数が増えているかと見て見ると、水の中に両足の無い成体の死骸があった。
あたりに足跡は見つからなかったものの、こんなことをするのはアライグマの可能性が高い。
昨年、この近くに設置された罠に2頭のアライグマがかかっていた。
外来種のアライグマの存在は、在来のアカガエルやサンショウウオたちの脅威となっている。




















2023年2月28日 東京都 スズメ目ヒタキ科 ジョウビタキ、モズ科 モズ、無尾目アカガエル科 ニホンアカガエル