今日もヤツデの葉をめくっていたら、葉表に何だか大きなものがいた。
葉裏の小さいものばかり見ているので、この存在感はなかなかだった!




















いたのは比較的寒さには強いと思われる「キボシカミキリ」のオス。
周りに食樹のクワやヒメコウゾなどクワの仲間は無かった。




















死んでいるのかと触って見たら、足が動いてまだ生きていた!
役割は既に果たしたか?




















日陰の「イロハモミジ」がようやく紅葉してとても美しい。
キボシカミキリと共にあともう少しの輝き。

アニソン水木の兄貴や蛾次郎、志垣太郎も亡くなってほんとに昭和が遠ざかっていく。
この冬はなんだか寂しいなぁ・・・






























2022年12月13日 東京都 コウチュウ目カミキリムシ科 キボシカミキリ、ムクロジ目ムクロジ科 イロハモミジ