ムラサキケマンがあちこちで咲いて、ムラサキケマンの白花「シロヤブケマン」も咲き始めた。
ムラサキが入っていない真っ白なものはユキヤブケマンと呼ばれるそうだが、見たことが無い。




















コナラの芽吹きが始まったので、あの「リンゴコブガ」の幼虫を見に行った。
暖かさで既に巣から出ているかと思ったが、2匹ともまだ巣に頭を突っ込んだままだった。
もうそろそろ出てきてもいいのだは・・・。




















出てきているといえば、芽吹いたムラサキシキブの枝先のあちこちに「イチモンジカメノコハムシ」がいた。
成虫越冬で芽吹きと共に目覚めたようだ。
まだ葉が大きくなっていないので、枝にいるととても見付けやすい。




















交尾中、上のオスがお尻を振っているのでお尻の方がぶれてしまった。




















こちらはまだお一人様。
相方探しはこれからのようだ。




















2022年4月6日 東京都 キンポウゲ目ケシ科 シロヤブケマン、チョウ目コブガ科 リンゴコブガ、コウチュウ目ハムシ科 イチモンジカメノコハムシ