そろそろ咲いているところがあるだろうなぁと足元を気にしていると、日当たりの良い林内で見つけた「タチツボスミレ」。先日のアオイスミレに続いて2番目のスミレ。




















鮮やかな黄緑色の花を見ると何だか心がウキウキする「トウダイグサ」。
まさに灯台のごとく心を照らしてくれているような!




















「ニワトコ」はまるでブロッコリーの様な蕾をつけていた。
いつも名前が出てこずに接骨木という名が頭に浮かぶ。




















擬木柵の上で空を見ていた「シロハラ」。
さぁ、いつ帰ろうかと思案していたのだろうか?




















陽が当たる台の上で日光浴中の越冬を終えた「クビキリギス」のメス。
昼に見つけて2時間経ってもまだ同じ姿勢でいた。
死んでいるのかと触ると動いたので生きていた。
ここはモズの縄張りの中、もう温まったでしょうと近くのススキの刈られた株の中に移してあげた。
余計なお世話だったか・・・




















2020年3月9日 東京都 キントラノオ目スミレ科 タチツボスミレ、トウダイグサ科 トウダイグサ、マツムシソウ目レンプクソウ科 ニワトコ、スズメ目ヒタキ科 シロハラ、バッタ目キリギリス科 クビキリギス