先日の久しぶりに暖かな日、キヅタの雌花に来ていた「テングチョウ」。
夏眠するので夏は姿が見られず久しぶり。
今年は見る機会が少なかったが、この時期見ると翅のオレンジ色が美しい!




















今日薄暗い林内で足元から飛んだ小さなオレンジ色。
きっとあいつだなと、とまった先を確認するとやはり。
幼虫はシダ食いの「イカリモンガ」。
カメラのISOをオートにしていたらISO1600まで上がってもシャッタースピードは1/40と厳しく画像が荒れてしまった。
こうしてみると色も長い鼻先もテングチョウそっくり。























奄美大島ではお仲間の「ベニイカリモンガ」に出会った。
やはりシダ食いのようだが、こちらは南方系で関東ではお目にかかれないのかな。




















寒くなってくると暖色系の色を見るとホッとして心も暖か。
「ミヤマアカネ」のオスもいい色をしているなぁ!




















2021年10月 東京都、奄美大島、埼玉県 チョウ目タテハチョウ科 テングチョウ、イカリモンガ科 イカリモンガ、ベニイカリモンガ、トンボ科 ミヤマアカネ