ただ歩いていても何も見つからないので、牛歩でじっくりと探してみた。
コナラの枝先にセミ?




















なあんて、セミと同じ仲間の恐らく「アミガサハゴロモ」の亡骸だろう。
ほとんどミイラ状態だが、昆虫は外骨格なので姿がそのまま残るのだ。




















別のコナラでは何やら毛羽立った枝があった。
ふふ~ん、これはやつのしわざだな!




















しわざの主はクダマキモドキの仲間。
サトクダマキモドキがこれを作っている光景がこれ。
口で枝を齧ってそこに卵を産んでいく。
ここにはサトクダマキモドキ、ヤマクダマキモドキがいるのでこのどちらかだ。




















2021年1月7日 東京都 カメムシ目ハゴロモ科 アミガサハゴロモ、バッタ目ツユムシ科 クダマキモドキの仲間