1週間ほど前、アズマネザサの葉の裏で久しぶりに真新しいと思われる「ゲホウグモ」の卵嚢を見つけた。
卵嚢はクモの種類によって様々で、このクモのものの特徴は卵を包んでいる白い糸の上を色の付いた飾り糸(正式な名称があるのかもしれないが)で覆っている点だ。




















今回のものは赤い飾り糸で5月に見たのものは黄色だった。
親蜘蛛を探したが、残念ながら今回もその姿を見ることは出来なかった。




















2020年7月14日 東京都 クモ目 コガネグモ科 ゲホウグモ