春の暖かさで葉を展開し始めた「ムラサキシキブ」にある虫を探しているのだが、なかなか見つからない。
まだこれからなのだろうか?
葉の根元に何かがいた。




















ムラサキシキブといえば「イチモンジカメノコハムシ」。

頭隠して尻隠さずだ。
成虫越冬のようだが体には土などもついておらずとても奇麗で、いったいどこでどんな風に冬を越していたのだろうか?興味深い。




















帰りに寄った湿地の草原ではスミレの中のスミレ、「スミレ」が咲いていた。
学名はmandshurica(マンジュリカ)、スミレはスミレ属全般を呼ぶこともあるので学名で呼ばれることもある。




















2020年4月9日 埼玉県、東京都 コウチュウ目ハムシ科 イチモンジカメノコハムシ、キントラノオ目スミレ科 スミレ