埼玉県側の丘陵の田んぼに行ってみた。
ここには東京都側のいつものfieldでは見られない田んぼ雑草がある。
それがこれ。




















タビラコやホトケノザとも呼ばれる春の七草のひとつ、「コオニタビラコ」。
ここでは田んぼの中で群生して花を咲かせていた。
よく似たものにヤブタビラコがありコオニタビラコの花弁が6-9枚なのに対してはヤブタビラコは15-20枚と多く、花が終わった総苞はヤブタビラコは丸く、コオニタビラコは細長いことで区別できる。






























湿地脇で見つけた見たことのない青く輝くハチがいた。
調べると「ヒメコンボウハバチ(アオコンボウハバチ)」のようだ。
アケビの葉の上にいたのでアケビコンボウハバチかとも思ったが少し容姿が異なる。
写真のみでしっかり同定していないので、昨日のコガタホオナガヒメハナバチ同様確証はない。
ハチもなかなか難しい・・・。




















2020年4月9日 埼玉県 キク目キク科 コオニタビラコ、ハチ目コンボウハバチ科 ヒメコンボウハバチ(アオコンボウハバチ)