薄暗い林縁の地面に咲いていたハイチゴザサの花を這いつくばって見ていると、視界の端に入ったコオロギ。
なになに?




















ん~、コオロギの仲間では見当たるものがないので、きっとヒバリモドキの仲間。
一見、よく見るウスグモスズ似だなぁ。
確かに、ウスグモスズも同じヒバリモドキ科だ。




















帰って調べると、「ヤマトヒバリ」のメスだった。

図鑑では薄暗い藪の樹上にすむとある。
滅多に会えないのでもう1枚。




















ヤマトヒバリ?
前に見たようなと写真を探してみると6年前にオスを撮って以来だった。
ヒバリモドキの仲間は他にも鳴き声が聞かれたりするのだが、まず普通に歩いているだけでは見ることが出来無い。
ビーティングや狙ってさがさないとダメだろうな。
初夏に湿地で鳴く美しい姿と鳴き声のキンヒバリを一度は撮ってみたいのだが・・・。

そういえば今日からblogのアドレスが変わるとのことでログインアドレスとパスワードを再登録させられた。
ブックマークをクリックしたらblogが表示されたので特に問題はなさそうかな。




















2019年9月30日 東京都 バッタ目ヒバリモドキ科 ヤマトヒバリ