先日羽化した「コミミズク」だが、コンデジでしか撮っていなかったので一眼で撮り直してきた。
少しは晴れるかと思ったが、曇り空で風があり思ったように撮れなかったが仕方がない。
まだいてくれただけでもラッキーだった。




















風の影響がない谷戸を歩いていると「ジュウニヒトエ」が咲いていた。
重なり合う花の様子を平安時代の衣装である十二単に例えて名付けられたとの説がありとても興味深くその立ち姿が美しい。






















ウグイスカグラの枝に脱出口の無いヤママユの繭があった。
持つとずっしりとかなり重い。
中はコンボウアメバチなのだろうか?
一頭か?または別種で複数か?
気になってお持ち帰りさせてもらった。
さて何が出てくるやら。






























そのウグイスカグラの葉に何かのうんち?

な~んて、騙されないぞ!
うんちに擬態した「オカモトトゲエダシャク」の幼虫。

歩いていると糸でぶら下がって降りてきたいもむしたちが服に・・・・ひゃぁっ!

季節はいよいよ初夏に。




















2019年4月17日 東京都 カメムシ目ミミズク科 コミミズク、シソ目シソ科 ジュウニヒトエ、チョウ目シャクガ科 オカモトトゲエダシャク